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チワワってどんな犬?特徴や性格・飼い方を紹介!

1. チワワってどんな犬?特徴は?

世界で一番小さな犬種として知られるチワワは、丸くて大きな瞳と立ち耳が特徴的です。ドーム型の頭蓋骨をもっており、丸みを帯びた額は「アップル・ドーム」と呼ばれています。動きが機敏で活発な子が多く、室内飼いでも十分な運動量を確保できるため、飼いやすい犬種として人気です。

チワワの大きさ
チワワは、体高約20cm、体重約1.5〜3kgと、小さな体をしています。生まれたばかりのチワワは成犬よりもさらに小さく、人間の手のひらに乗るほどの大きさしかありません。チワワは手足が細いものの、胴体はがっしりしているのが特徴です。小柄な体の割には頭が大きい犬種です。
チワワの被毛
チワワの被毛は、短毛種であるスムースコートと、長毛種であるロングコートの2種類に分けられます。スムースコートは、光沢のあるスタイリッシュな見た目が特徴です。ロングコートは、全身がやわらかい毛で包まれており、全体的にふんわりとした印象になります。チワワの毛色は「ブラック」「クリーム」「レッド」「ホワイト」などさまざまあり、カラーバリエーションに富んでいるのが特徴です。

1-1. チワワの性格

一般的にチワワは警戒心が強い犬種で勇敢な性格の子が多く、場合によっては自分よりも体格が大きい人間や大型犬にも果敢に立ち向かっていきます。見知らぬ人や動物に対しては警戒心が強い一方、飼い主さんに対しては愛情深く忠誠心が高い一面があります。

チワワはオスとメスでも性格に違いがあります。オスのチワワはリーダー意識が強く、やんちゃな性格の子が多いのが特徴です。自分の家族だと認めた人には甘えるものの、知らない人に対しては果敢に吠える場合が多いでしょう。

メスのチワワは、オスに比べると穏やかな性格をしています。しかし生理期間中は、普段よりも気性が荒くなることも少なくありません。メスのチワワは年齢を重ねるごとに独立心が強くなっていくのも特徴の1つです。高齢のメスのチワワに対して過度なスキンシップをすると、ストレスの原因になる可能性があります。

1-2. チワワのルーツ・歴史

チワワの祖先は、中南米に生息していた「テチチ」と呼ばれる犬だという説が有力です。9世紀頃のトルテカ文明の時代に、メキシコ周辺に住んでいた部族がテチチを家畜として飼っていました。テチチをルーツとする犬が、19世紀にメキシコのチワワ州からアメリカへと持ち込まれたため「チワワ」と呼ばれるようになったと言われています。

チワワは19世紀半ばから品種改良が進められ、1904年にはアメリカの愛犬団体「アメリカンケネルクラブ」に登録されました。1970年代には日本でも飼育されるようになり、小柄で飼いやすいことから瞬く間に人気犬種となりました。

2. チワワの平均寿命

アニコム「家庭動物白書 2021」によると、チワワの平均寿命は13.8歳となっています。アニコムの調査における全40犬種の中では、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアと同じ平均寿命です。

トイ・プードルやヨークシャー・テリアといった超小型犬全体の平均寿命は14.4歳であり、チワワの寿命は平均よりもやや短いと言えます。一方で調査における中型犬の平均寿命は13.4歳、大型犬の平均寿命は11.5歳となっています。ボーダー・コリーのような中型犬、ラブラドール・レトリーバーやシベリアン・ハスキーのような大型犬よりは長寿であると言えるでしょう。

3. チワワを飼う際のポイント

チワワの飼育費用は、年間約15万円が相場です。年間の飼育費用には、食事代・トイレ用品代・医療費・ケア用品代が含まれます。チワワが怪我をしたり病気になったりすると、さらに治療費が発生します。いざというときのためにペット保険料を支払っている人も少なくありません。万が一のことも考え、年間の飼育費用は約15万〜25万円を想定するとよいでしょう。

ここでは、チワワのしつけやお手入れ方法、食事で気を付けるポイントを紹介します。

3-1. しつけ編

チワワは学習能力が高く、飼い主さんに対する忠誠心を持っているため、比較的しつけやすい犬種です。好奇心旺盛で、やや攻撃的な一面も持ち合わせるチワワをしつけるには、飼い主さんがリーダーシップを発揮するのがポイントです。悪いことをしたときには短く分かりやすい言葉で叱り、大声を出したり体をたたいたりして叱るのはやめましょう。威圧的な態度や力でのしつけは体の小さいチワワにとって大きなストレスとなり、飼い主さんに対する恐怖心を植えつける原因になります。

良いことをしたときには思いっきり褒めてあげるのも大切です。ただし、あまりにも甘やかしすぎると、わがままな性格になる可能性があります。良いことと悪いことをはっきりと認識させると社会性が身に付き、問題行動を予防できます。

嚙み・吠え・トイレ等のしつけでお困りの際は、是非ペットの家庭教師(運営会社:株式会社企画/海)をご利用ください。

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3-2. お手入れ・ブラッシング編

チワワのお手入れに関しては、スムースコートかロングコートで気をつける点が異なります。短毛種であるスムースコートのチワワは毛が短いとはいえ、ある程度の抜け毛は発生するためブラッシングが必要です。皮膚を傷つけないように、やさしくブラッシングするのがポイントです。長毛種であるロングコートのチワワは、毛が絡まったり毛玉ができたりする場合も多いため、最低でも1日1回はブラッシングしてあげましょう。

チワワは皮膚トラブルを起こしやすい犬種であるため、月1〜2回を目安にシャンプーをするのが大切です。ブラッシングやシャンプーの際に、皮膚病と疑われる症状がないかチェックすると、皮膚炎の予防や早期発見にもつながります。

3-3. 食事編

チワワの子犬は、生後2〜3か月は消化器官が未発達な状態にあります。消化吸収効率を良くするには、ペットショップやブリーダーさんからもらったドッグフードをぬるま湯でふやかして与えましょう。

食事の際は飼い主さんが手であげるよりも、お皿を使って自分で食べられるように習慣づけておくのが大事です。チワワの中には臆病な性格の子も多いため、歯が当たったときに音が響く金属製のお皿よりも、音が鳴りにくいセラミック製のお皿をおすすめします。

生後3〜4か月には、ふやかしたフードからドライフードへ切り替えますが、時間をかけて徐々に変えていくのがポイントです。ふやかしたフードとドライフードを混ぜながら、少しずつドライフードの割合を増やしましょう。ドライフードの割合を徐々に増やしていき、約1か月かけて完全に切り替えると、チワワの消化器官への負担も少なく済みます。

4. チワワがかかりやすい疾患や遺伝病

大きな瞳と細い手足が特徴的なチワワは、目の疾患や筋骨格系疾患にかかりやすい犬種です。目や手足など外から見える部分の異常は気づきやすいものの、体内に生じた異常には気づきにくいため、代表的な疾患を把握しておくとよいでしょう。

ここでは、チワワがかかりやすい疾患と遺伝病をそれぞれ3つ紹介します。

チワワがかかりやすい疾患
弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症) 弁膜症は、心臓にある弁がきちんと閉鎖されないことで、血液循環が悪くなる疾患です。チワワのような小型犬での発症率が高く、高齢犬になると罹患率が急激に高まると言われています。血液循環が悪くなると体の隅々で酸素不足の状態になり、元気がなくなったり呼吸が荒くなったりします。
気管虚脱

気管虚脱(きかんきょだつ)とは、空気の通り道である気管が潰れて苦しそうな息遣いになるほか、ガチョウの鳴き声のような呼吸音を発する疾患です。

酸素をうまく取り込めなくなり、普段のお散歩ですら苦しそうにしたり、重度になると失神したりする場合もあります。徐々に進行していく疾患であるため、早期発見・早期治療が大切です。

膝蓋骨(亜)脱臼 膝のお皿がずれる状態を膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)と呼びます。成長期に骨・靭帯・筋肉などの成長に異常があると生じやすい疾患です。膝蓋骨脱臼は4つのグレードに分類され、症状が重度である場合は動物病院で外科手術が必要になります。
チワワがかかりやすい遺伝病
進行性網膜萎縮症(PRA-prcd) 進行性網膜萎縮症とは、網膜が徐々に薄くなり、最終的には失明する疾患です。チワワでは遺伝性の進行性網膜萎縮症が確認されており、予防するのは困難です。根本的な治療法も見つかっていません。主な症状として「散歩中に障害物にぶつかる」「音に過剰に反応する」などが挙げられます。

アニマルラインでは、全頭遺伝病DNA検査を実施し、検査通過のワンちゃん・ネコちゃんのみお迎えすることができます。
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